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Scratch で置換計算機

scratch すうがく ゼミ

じゃ~ん.
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やっぱり今年もこういう季節だね.
とはいえ,今年,そして来年度は会議やら会議やら,それから会議やらで
卒論にあまりかまってられない事態ではあるが.
おかげで,今年は赤を入れるタイミングが大幅に遅れている.
それでもそろそろ形になってくれないかなぁ~.

ってことで,困ったときのプログラミングでお茶を濁す作戦.
今年も幾つか卒論用に作ってきたところだ.
その一つ,置換計算機を紹介しよう.
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[使い方]
左にならぶ紫玉クリックで巡回置換表現での置換をセット.
例えば 123,45,67 と入力すれば置換 (1 2 3)(4 5)(6 7) をセットしたことになる.
置換表示に使える文字は123456789abc...xyzの35文字だ.
それぞれの紫玉には上から順にA,B,C,...と置換に名前がついており,
15個の置換まで登録できる.

CALCボタンを押すと計算して欲しい置換の積が,ABCBBAといった具合に入力できる.
ただし,積の解釈は右から左.A=(1 2 3),B=(2 3 4)ならAB=(1 2)(3 4)だ.
計算の結果は ,1,23,465, などと出るが,その意味は(2 3)(4 6 5)だ.

なお,max スライドバーは置換に現れる文字種の最大数を指定している
(計算を速めるため).したがってスライドバーの最大は35だ.


「蜘蛛の糸」展@豊田市美術館

Art photo

行ってきました,今年のトリエンナーレ関連最後のシリーズ.
「蜘蛛の糸」展@豊田市美術館.
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塩田千春氏の作品.
今回の展覧会のメインの作品だろう.これは撮影OKだった.
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そして氏の作品,実は以前「てくてく現代美術世界一周」でお会いしている.
tokidoki.hatenablog.jp

↓木漏れ日ならぬ「クモれ日」.
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そしてどこもかしこも黒い糸で覆われていた.
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戸谷成雄「雷神」
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で,せっかくの現代アート展でもあるのだけど,今回は殆ど撮影不可だった.
芥川の「蜘蛛の糸」をからくり時計で見せるグロテスクな作品とか,
蜘蛛の糸から連想される奇妙な世界やら,色々と面白いものがあったのだけどね.

仕方ないので,豊田市美術館の風景を.
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ここまでILCE-6000+SEL1670ZF4.0にて.

で,雰囲気の良い木漏れ日があったのでレンズをSEL35F1.8OSSに変えて.
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そうそう,1枚ぐらいリアルな蜘蛛を.これ胴体だけで5cm近くあったよ.
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あいちトリエンナーレ2016―栄最終調査1 カンパニー・ディディエ・テロン

Art photo

あいちトリエンナーレも明日で終了.
本日は夜に小杉武久「MUSIC EXPANDED#1」があるのと,
名古屋市美術館でカンパニー・ディディエ・テロンによる屋外パフォーマンスがある.
色々と考えさせられることとなった小杉氏のパフォーマンスは別枠で語るとして,
まずはこのケッタイな屋外パフォーマンスを紹介.

10:30,なかなか撮影にはいい場所を確保した.
11:00,いよいよご登場.演目は「膨らんだ冒険」から「Air」.
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で,階段を降りて行って,
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なにやらひそひそ話?
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でーん.なんじゃ,このケッタイな埴輪.
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で,ダンスが始まる.あ,無音だけど.
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サービス,サービスぅ(葛城ミサト風に)
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あれ,疲れた?
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しゃがむとまた面白いフォルムになる.
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しかし暑そう.
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そしてシュールな時間は終焉を迎える,
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巨大なおしりと共に.
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およそ30分のパフォーマンス,あるいはバカバカしく見えるかもしれなくても,
突き抜ければアートになる.もちろん会場の誰もバカバカしいなんて思っていない.
大いなる喝采に包まれた.

なお,14:30から今度は長者町界隈でパフォーマンスするそうなので,
長者町会場をフラフラ.その日は長者町繊維街の祭りだった.
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何か色んなものが歩いていた.
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そして14:30をやや過ぎたころ,彼らが再び現れる.大勢に囲まれて.
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しかしもう,人だかりで全く見えないので,諦めて県美へ.
おっとその前に長者町会場で再度撮影したものを.
既に,過去記事で二回にわたり紹介してはあるけど,
改めて見るとまだまだ色んなものが見えてくる.
tokidoki.hatenablog.jp
tokidoki.hatenablog.jp

(栄N-52)寺田就子
「静かで大好きな小空間」を形にした感じで,三度訪れたお気に入り.
同様な理由で今村文さんの静謐な時間を感じる作品も好きだった.
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(栄N-49)端聡
水の循環を表現した作品だけど,よく見ると蒸発した気体は水には戻っていなかったね.
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県美の入り口には名古屋・岡崎・豊橋3会場で企画されていたJoao Modeの作品が結集.
あれ,でも塊は二つだね.
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お目当ての「MUSIC EXPANDED#1」まで三時間ほどある.
まぁ,最後にもう一度県美の作品をじっくり見よう.

(県美N-13)大巻伸嗣
10日ほど前からこの作品に足を踏み入れて良いようになった.
だからすっかり色が消えていた.あ,でもあの真っ白の柱の裏には作品があったんだね.
今回もう一度来てやっと見つけられたよ.
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(県美N-17)田島秀彦
岡崎会場では石原邸の庭を借景とした作品があったのだが,
tokidoki.hatenablog.jp
そして夏に来た時には12階の回廊は暑くてまともに見てられなかったのだが,
今回ようやくタイルをきちんと撮影できた.
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さてさて,これで今回のトリエンナーレは見納め.
最後に小杉武久「MUSIC EXPANDED#1」を体験するわけだが,
もうパフォーマンス中,そしてその後,色々思ったりしたわけだ.
その一端を言葉にするなら,
「分かってるつもりになるということは,どれほど世界を知らずに過ごすことになるのか」
ということだ.
この話は別の機会にまとめよう.

あいちトリエンナーレ2016 虹のキャラヴァンサライ 創造する人間の旅

あいちトリエンナーレ2016 虹のキャラヴァンサライ 創造する人間の旅

あいちトリエンナーレ2016オフィシャルガイドブック (ぴあMOOK)

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あいちトリエンナーレ2016―岡崎番外編 アーキテクツ・オブ・エアー《ペンタルム・ルミナリウム》

Art photo

もう今回のあいちトリエンナーレも残すところ2週間.
気になっていた岡崎城公園で開催中の Architects of Air にようやく行く時間ができた.
(Architects of Air はすべて ILCE-6000+SEL1670ZF4.0 にて撮影.)
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入場に人数制限がかかるので,できるだけ朝一で見ようと9:00の愛環に飛び乗る.
しかし着いた時には初回11:00の整理券は配布し終わり.で,11:30にまわる.
さて,11:30.フリーチケットと整理券を提示して靴を脱いで内部へ.
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要するに色とりどりの巨大なビニールハウスを空気で膨らませた部屋なわけだが,
これで外光だけをつかったビニールハウスのステンドグラスができる.
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これをみて,「母星ガミラス」を思い浮かべるのは自分ぐらいのものだろう↓
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知らない人が写真を撮ってるだけなんだけど,何だかそう見えたので↓
タイトル―「イスラムの祈り」
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最深部に行くと,空から星が流れているような部屋があった.
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今回のあいちトリエンナーレは前回まであったような,
自分が包まれるアート作品が少なく,ちょっと残念に思っていたのだが,これはなかなか楽しかった.
Architects of Air は世界を回遊しているアート.
今回の展示はその一部なわけだけど,やはりもっと大規模な作品は日本では無理なのかな.

連休なのに雨続きで,そこんとこ縫うように行ってみたのだが,
結果的には観覧中,晴れになって気持ち良い秋の空だった.
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さて,最も見たかったものが午前中に終わってしまったので,
岡崎でのお気に入り作品がある石原邸に再び行く.
今回は解放値の明るいレンズで撮影したかった,という目的もあったので.
(ここからはすべて ILCE-6000+SEL35F1.8OSS にて撮影.)

石原邸の二つ引両紋.
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(岡崎O-11)田島秀彦
確かBirth Day という作品タイトル.
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今回はタイルもちゃんと撮ってみた.
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そういえば前回は手前のガラスに焦点をあてたけど,
今回は意図せず背景の庭に焦点があたってた.これはこれで良い.
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で,この地域でのお気に入りを見に隣の蔵へ.
これを別のレンズで撮りたかったんだ.

(岡崎O-08)柴田眞理子
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蔵を出てふと門を見上げたら,なかなか素敵な小世界があった.
しまった,マクロも持って来れば良かった.
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さて,そんなこんなで岡崎番外編オシマイ.
街路樹に赤い実がなっていた.何だろうと帰ってから調べたら,
これハナミズキなんだね.こんな実だったとは.
食べた人がいるらしくて,飛び上るほど苦いのだって.
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あいちトリエンナーレ2016―第2次調査 名美+栄街中+県美編

Art photo

お盆に集中してトリエンナーレ全会場をざっと周る一次調査を行ってきた.
tokidoki.hatenablog.jp
tokidoki.hatenablog.jp
tokidoki.hatenablog.jp
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今回は腰を落ち着けて名美から鑑賞.
本体はこれまでと同じSONY α6000(ILCE-6000)だけど,
今回はレンズをSEL35F1.8OSSにした.

(名美N-43)Nomin Bold
宗教画という形でこの世の様を描く.皆,所詮,操り人形だと.
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(名美N-44)多田友充
ダダイズム,なのでしょうか.
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(名美N-45)佐藤克久
今回,一番きちんと撮りたいと思っていた作者.
色セロハンを重なるように絵具を重ねて描かれている.

↓あ~,しかし何となく以前の三越の袋っぽい.
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↓どの線から描き始めたのかな,などと,じっと見てると考えてしまう.
それと周りの黒字に水玉模様,これ先に多彩な色で塗っておいて,その上から黒を塗ったはず.
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↓とっても色セロハンでしょ.
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↓気付かず素通りしてしまいそうだけど,よく見るとじわ~と色が出てくるんだ.
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↓ほら,この黒のカーテンの水玉,やはり先に色んな色を塗ったあと,水玉を残すように黒を塗ってる.
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良い作品たちだった.
杉戸洋「こっぱとあまつぶ」とはまた違った,童話的な世界.ついでに宣伝↓
tomiokoyamagallery.com

で,名美を出て,前回は幾つか映像作品を見落としていたので長者町界隈へ.

(栄N-51)Song Sanghee
ソン・サンヒ | あいちトリエンナーレ2016
舞台装置的にプロジェクタを複数台使った映像作品.
で,使われていた音楽がナントナント私の大好物,Ligeti.

リゲティ・エディション3 ピアノのための作品集

リゲティ・エディション3 ピアノのための作品集

  • アーティスト: エマール(ピエール=ローラン),リゲティ
  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
  • 発売日: 1997/12/12
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開始早々,2音しか使わない Musica ricercata 第1曲.

György Ligeti - Musica Ricercata [1/11]
他にもLigetiのEtudeを器楽曲に編曲したものを使っていたりと,
多分,このアーティストが意図した部分とは違うところでテンションが上がった.
映像作品そのものは,「恨(ハン)の国」らしい表現.

(栄N-50)山城知佳子
映像作品「土の人」.これがとても力のある作品で,実に圧倒された.
ギョッとする冒頭から始まり,沖縄,戦争,土の中,光,
最後はユリの花と地から生える沢山の腕の拍手,そしてリズミカルなクラッピング.
何言ってるか分からないでしょ.気になるでしょ.なら見ようよ,是非.
山城 知佳子 | あいちトリエンナーレ2016

(栄N-52)寺田就子
そしてもう一度訪れた,寺田さんの部屋.レンズを取り換えて撮りに来た理由の一つ.
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(長者町N-61)白川昌生
前回紹介しなかった「らくだを作った男の話」.あ,「らくだ」って下着のね.
でも,「つきの~♪さば~くを~♪」と大音量で流していた.
果たしてどこまでが史実でどこからが創作なのか...
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(長者町N-63)今村文
こちらも,もう一度撮りに来た.
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↓今回,新たに良い表情の作品が撮れたので紹介.
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で,最後に県美へ.

(県美N-09)Allora & Calzadilla
映像作品.オウム目の一種ヨウムからみた人類.
あるいはこの地球(ほし)で,共に声を学ぶ唯二の存在であるヨウムと人類.
プエルトリコにあるアレシボ天文台からはその昔,
知性を持った生物を探す為のメッセージがヘラクレス座に向けて送られた.
その同じ島にはオウムたちが暮らしている.中には高い知性を持ったものもいる.
有名なのがヨウムのアレックスだ.
karapaia.livedoor.biz
彼が急死する前夜,飼い主のペッパーバーグ博士にアレックスが話した言葉が,
"You'll be in tomorrow."(その日偶々,という訳ではなく,習慣だったそうだが.)
ここで映像作品がこんな投げ掛けを我々にする.

―そんなはるか遠くの宇宙を探さなくたって,
君たちのすぐそばに知性を持った私たちがいる.
アレックスの最後の言葉「じゃあね,また明日.愛してるよ.」
この言葉以上に,人類は他の知性に何を期待しうるというのか?
やがて私たちは君たちによって滅びるだろう.
だがそれは非難しない.少し注意を欠いていただけだからだ.
やがて私たちも(フェルミの云う)Great Silence に還っていく.
そのとき最後に君たち送る言葉がこれだ."You'll be in tomorrow."―

アローラ & カルサディーラ | あいちトリエンナーレ2016

(県美N-11)三田村光土里
いたる所に短い人生の警句の書かれた,良い雰囲気の「部屋」.
確かにここは分かりやすいこともあって人気の場所だった.
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↓今回新たに見つけた言葉.
「絶望とはひたむきさが踏みにじられること.
 それでもなおひたむきでいることに希望があること.」
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おそらく絶望と希望について書いた警句なんだろうけど,
ひねくれた私はこれを「『希望』すら絶望なんだ」と読んでしまう.
(英訳を見るとそうではないと言ってるけど)
Andre Comte-Sponvilleの「幸福は絶望のうえに」を思い出してね.
私はこれを読んでから随分と生きるのが楽になった.

幸福は絶望のうえに

幸福は絶望のうえに

  • 作者: アンドレコント=スポンヴィル,Andr´e Comte‐Sponville,Corinne Quentin,木田元,小須田健,コリーヌカンタン
  • 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
  • 発売日: 2004/02
  • メディア: 単行本
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↓なぜか隅の方に捨てられたかのようにあった言葉.
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(県美N-13)大巻伸嗣
前回撮影を失敗したのでリベンジ.こちらだけはレンズをSEL1670ZF4.0にて.
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(県美N-19)菅野創+やんツー
今回の出品者のうち,独特の文字を持った国の人たちがいる.
その人たちが書いた文字を元に文字を再構成し,機会がそれを書くという仕組み.
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さて,夏の調査は,ひとまずここまで.今度はもう少し涼しくなってから.

あいちトリエンナーレ2016オフィシャルガイドブック (ぴあMOOK)

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