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 準周期タイリングとその周辺

という研究会(京都数理解析研究所)に初顔出し。
ずっと興味がありつつ、しかし機会が合わなかったり
知らないうちに終わっていたりと
行けずじまいだったけど、ようやく。


実に面白い。どこの分野ともつかない研究者が集まり、
普通の数学では目にしないものばかり。
Erdosの言葉を借りれば
「数学はまだこの種の問題に対する用意ができていない」、
そういった問題へアプローチする為の、
異界の数学の雰囲気を存分に味わえた。
Lagariasの名前が出てくるあたり、
「ああ、あの世界の数学」と実感。
自分が勝手にやっていた計算なんかが丁度出てきたりと、
参画できる余地があるかも。


今回はこの研究会発足から10年、入門向けの講義を
ということでいつもより多くの人数が集まった様子。
秋山先生@新潟大の講義、多元で聴いて以来10年ぶり。
その当時の講義で先生が話された話の一部が、
修士を終えた頃の私がぼやっと考えていた、
Hasse-Collatz-Syracuse予想へのアプローチと
とても似ていたのが印象的だった。
研究自体は先生のHPからPDFをおろしてきて時々覗かせてもらっている。
独自の視点と考察、その進展ぶりが
瞬く間に広がる火のようだ。