今年も説明会に参加。
大学らしい大講堂で模擬授業ができるのに味を占めたのか、
性懲りも無くまた参加。
200人近い人数の前ではちまちました事はできない。
以前「数理科学」で200人ほど集まった講義をやったことがあったおかげで、
(あの時はホント辛かった。どうやって毎週200人を講義に向けさせるか、
本当に一週間かけてネタを考えたものだった)
それなりのパフォーマンスネタは揃えてある。
さて、今回は「同じとは何か?」から出発して、
トポロジーのパラパラマンガと組みひものゲームで挑む。
やはり生徒に参加させるとそれなりに盛り上がる。
そう、盛り上がること、それが重要だ。
教員代表(勝手に)としてのオチャラケた模擬授業とは打って変って、
学生の模擬授業は大変落ち着いたものだった。
内容は「割り算」を小中高大の視点から順次考えていくもの。
自分がオチャラケてある種大学への信用が揺らいだかもしれない分を
学生が取り戻してくれたように思う。
何はともあれ、今年も無事終わった。