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棄却はしても,採択することなかれ

まぁ,間に合わないかもしれないが,念のため.
例えば,
Fisher: The Design of Experiments (フィッシャー著:実験計画法)
の8章:The Null Hypothesis(帰無仮説)の項には,以下のようにある.

In relation to any experiment we may speak of this hypothesis
as the “null hypothesis,” and it should be noted that
the null hypothesis is never proved or established,
but is possibly disproved, in the course of experimentation.

つまり,帰無仮説は棄却されることはあっても決して採択してはいけない
ということだ.
じゃ,帰無仮説が棄却できなかったとき,何が起こってるかって?
それはその実験での測定では感度が低いせいで棄却できなかった,
というだけのこと.
つまり,今回の実験では何も言えないということだ.


まぁ,間に合わないかもしれないが.