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第1次トリエンナーレ調査

っつうわけで,前日までにチケットをかき集めて出陣.




今回は芸術文化センター一点を周る.
←早速ヤノベケンジ氏による
今回のモニュメント的作品が現れる.
10Fには氏の「サン・チャイルド」コンセプトを
展開した「宗教施設」が現れる.
これが華々しく美しい.


今回初めてパフォーミングアートなるものを見る.劇団「ままごと」による「日本の大人」.
現代アートだからもっと前衛的な作品かと半ば構えて行ったのだが,
いやいや子どもも大人も楽しめる演劇だった.
なんだかとても懐かしく優しい夏休みが始まった感じがした.
そして公演後なぜか全員通知表をもらう↓



で,パンフレットで他のパフォーミングアーツ一覧見てたら,フォルマント兄弟の名が.
うわっしまった!三輪眞弘氏の作品を生で見られる機会だったのに!
まぁ,いたるところにアート作品が展開されるわけだが,例えばテープによる↓も作品だ.



やっぱりアート作品なので迂闊に撮影はダメで,許可のあるもののみにて.




←え〜っと,お,おぅ...
8Fにはイデオロギー色の
強いものが多かった.


そうそう,蝋でできた3階建ての家の作品.
真っ黒のスラックスで行ったので,出てくるころにはすっかり真っ白.
皆さんお気をつけて.


一日の最後は愛教オケ.Schubertの未完成とBrahmsの4番.
改めて,Brahmsの設計の緻密さに驚く.そしてやはり演奏難しかったんだろうな,と.
特に弦を始めとする細かなアーティキュレーション.
奏者がみなその意図を理解し,実践できたときにやっとクッキリとした表情が出るんだな.
これ,ホント難しいよ.DTMでやりたくなってきた.


演劇から始まり,大好きなBrahmsのNo.4で終わった一日,満喫!