何かと物議を醸している今回のトリエンナーレ．
tokidoki.hatenablog.jp
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お盆の終わりに，見落としていたものを探しに名古屋まわりの再調査．
今回はいずれもSONY α6000(ILCE-6000)+SEL35F1.8OSS．
（県美A-19）今村洋平/「tsurugi」「peak」
詳細を撮影．
（県美A-26）Pangrok Sulap/進化の衰退
横になが～い作品なんだけど，今回は詳細を撮るべく何枚かに分けて撮影．進化についての絵巻物．
（県美A-29）澤田華/Gesture of Rally #1805
どちらかというと，イタズラ系．
偶然写真に写り込んでしまった，得体のしれない「何か」について（フィクション），オカルト的に大真面目に考えてみた（フィクション）という作品．
（県美A-31）Miriam CAHN/美しいブルー，など
この手のアート展，いわゆる絵画っていのはかえって珍しい部類になるのだけど，彼女の作品についついまた足を運んでしまう．
現代社会が無意識下で感じている息を潜めているような不安を引きずり出してくるような．
「風景の中で」（だったかな）
「急いで離れて」（だったかな）
「原子爆弾」（だったはず）
（県美A-07）Claudia MARTÍNEZ GARAY/・・・でも、あなたは私のものと一緒に
捧げものと生贄と．
（県美A-15）Ceal Floyer/Untitled（Static）
透明なドームの下に立ちます．ノイズが流れているのだけど，体の位置を変えると聞こえたり聞こえなかったり，このドームの周りに音の壁ができているような感覚．
（県美A-16）文谷有佳里/「ガラスドローイング」
やっぱり美しいなぁ，と思うのでレンズを変えてもう一度きちんと撮影．
で，四間道で見落とした作品を観るためだけに，延々と20分ほど歩いて四間道・円頓寺界隈へ．
（四間道S-06）アイシェ・エルクメン/Living Coral / 16-1546 / 商店街
どちらかというと，この雰囲気を撮りたかった．
（四間道S-02）岩崎貴宏/町蔵
伊藤家住宅の蔵にあった作品，これを見忘れていた．
木炭でできた，円頓寺あたりや名古屋城あたりを思わせる静かなジオラマ．
さて，あとは豊田会場．
9月涼しくなってから，そしてラグビーで騒がしくなってしまう前に散策しよう！
