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なぜもっと早くに事を始めないのか
































と毎年締切ぎりぎりになって動く学生を見て思うのだが、
今年もやはり来ました。教採願書締め切り間近のバタバタ。
昨日今日と21時22時まで入れ替わり立ち替わり、PR文のコメント。
しかしPR文を読むと普段は見えない一面を垣間見たり、
どんな思考回路で普段生活しているのか分かったり、と
この作業にも面白い面がある。
毎年のことだが、この時期に鬱になる学生は多い。
提出期限ぎりぎりになってPRを書き始め、
初めて本気で「自分とは何者か」考えるからだ。
実際には、この時期に至るまでに自分と真剣に対峙する場面は
いくらでもあるはずだと思う。
しかしそのチャンスを逃さず、徹底的に向き合うに至る学生は
意外と少ないのかもしれない。
向き合わなくてもそれなりに楽しく過ごせてしまうからなのか。


物心ついたころからずっと自分を受け入れられないでいた私からすると
どこかそんな彼らがうらやましい気もする。


ま、いいから、さっさと書けよ、願書。