前日にノリで「クレープパーティー」を決めた.
今年発足した数学サークル「SIGMA」のメンバーだ.
いつものように買出ししてもらっているうちに,
机と道具の設定.
ほどなく,開始.
本当にお手軽にクレープができる.
まぁ,冷凍庫が無いから
アイスはどろどろになってしまうけど,
気にしない.
そして,実食.
このサークル,今のところ
「数学書の輪読」
といったような活動には
至っていないようだが,
いつかは
「答えのある問題を解く」
のは単なる算数ドリルにすぎない,
ってことに気づいてくれるといい.
「数学ができる」と自負している学生も,
多くは算数ドリルで留まっている.
数理的なものの見方を知らない,というのは,
せっかく人間に生まれてきながら
人類の遺産をまるまる半分知らずに生きていくってことだ.
世界の半分が見えていないってことだ.
それはこの先,生き残る上で明らかに不利だ.
個人としても,そして国家としても.
さて,このサークルはどこまでいけるのかな?
さしあたりサークルのページにリンクを貼ってみた.「お気楽」ページ左のメニューにある.
部員を募集しているらしい.
よろしく.