花火したい,というとある4年ゼミ生の発案から,
新3年ゼミ生との交流会も兼ねて,洲原で花火.でもまぁ,まずは恒例のピザから.
自己紹介的なこともあったり.
とかしてるうちに日が暮れて,花火の準備.
はじまり,はじまり.
なんか,インディーズバンドのジャケ写っぽい.
こう,なんか青春の1ページ的な何か.
はじめは小さなロウソクの火だったんだが,
発泡スチロールの台に火が移り,
逃げ惑う人々.
ってなわけで,和やかに閉幕.
3年はこれから主免実習.そして4年はいよいよ卒論本番.
みなさん,それぞれがそれぞれに頑張りましょう!
オープンキャンパス2014!
というわけで,オープンキャンパス当日.
今年もSigmaメンバー中心で出し物.
題材はBuffonの針.落とした針が平行線と交わる確率から円周率が出る,という話だ.
軽妙なトークを交えた導入の後,いざ実験.
全員に爪楊枝を配り,実際に100回落として何回交わったかを数えてもらう.
↓会場から次々に報告される結果を駆けずり回って集めるスタッフ.
集計中は時間がかかるので,余興で例の巨大チョコレート登場.
さっそく高校生2名で対戦してもらう.
さて,およそ250人の結果を集めると...円周率!
その後,なぜそうなるかの解説.会場の高校生,分かったかなぁ?
午後,同じ流れでやったけれども,予想通り午後は午前の半分ほどの入り.
何はともあれ乙ってことで,ピザパー!
獲物(ピザ)を待ち構えるピザ一族(一部)↓
おっと,この春卒業したメンバーも乱入し,かんぱ~い!
そして獲物(ピザ)に一斉に襲いかかるピザ一族.
お,お疲れやま~っす↓
しかし,いつのまにか数学談義にふけるSigmaであった.
とある同人からとある理由でプレゼント
5限のゼミ説で何話そうかなっ,て考えてたらお昼にぞーんとSigmaの皆が現れる.
(およそ2名はクッションの影に埋もれる)
え,なになにっ,て感じで豪勢なシュークリーム↓と(メンバーの皆は小粒のチーズケーキ)
高級感漂う紅茶セット,紅茶ジャムつき!↓
(ラッピングもオシャレに,わざわざ英字新聞風の紙で包まれていた.)
早速皆で右側の紅茶を飲んでみたのだけど,
ものすごく甘〜い,良い香りで大変美味.うわぁん,ありがとう!
研究室にあるので,いつでも飲みに来てくれ.
で,その後,授業だったのだけど,数理マジックを色々教えてもらってるマジックサークルShuffleの
会長さんからトランプのプレゼント.
これ,通常の13枚トランプでなく15枚なんだ.つまり,何か新しい数理マジックを考えよ,ってことかぃ?
また遊び道具が増えたよ.うわぁん,ありがとう!
こんな歳になっても,こうしてかまってもらえるのは幸せなことだ.
そういえば授業後に「今年の抱負は」と尋ねられ,
咄嗟のことでまごつきながら「つ,強くなること(精神的に)」なんて答えたけど,
今思い返すと「本物に近づくこと」のほうが真意に近かったようだ.
実に残念なことだが,ホントに多くの人が上っ面のキラキラした言葉や行為に騙されやすい.
さも自分がすごい人間であるかのように思わせたり相手を操作したり,
付け焼きの概念や知識で着飾って根っ子の無い言動で相手を幻惑するなど,
「深刻な承認不足の病ですね」と診断せざるをえない子供じみた大人が,
そのあまりの必死さ故に狂気すら感じる大人が,
この日本社会に蔓延してきたと痛切に感じる.
それは同時に,分をわきまえた,
いわゆる成熟した大人が人々の視界から消され,埋もれていくということでもある.
彼らは恥を知る故に大言壮語を語らないからだ.
例えば何も知らない子ども相手であっても飾ることなく誠実に一人の人間として己を差し出せる大人.
そんなどっしりと成熟した大人が少なくなった.
確かに本物が見える人は見ているはずだ.
陽の目は見ないのかもしれないけど,やはりいま一度原点に戻って,
より真実に近いと思われる道を歩きたい.
そう強く思った午後だった.
で,また引用しちゃうのだけどね.
なぜおまえは目覚めているのだ?
誰かが目覚めていなくてはならないからだ.
F.カフカ「夜」
ひっさびさのsweets party
昨年前期に開催して以来のメンバーでホットケーキパーティー.
1年経ってみなちょっと大人びたかな.
T-falとホットプレートいっしょにやったら,ヒューズが飛んでちょっとドキドキ.
コンセント付属のヒューズだったから難を逃れたが.
5人の掛け合いが面白く,良い雰囲気でまとまってたな.
さてさて実習こそないものの,2年はとにかく時間割がきっちきち.
何とかうまく乗り切っておくれ.