今回、文理まぜこぜで80人だと思っていたら、
なんと92人相手の講義。
後ろまでちゃんと伝わるとはさすがに思えない。
しかし、こちらは90分でどれだけのパフォーマンスができるか
(=数学ができる学生をどれだけ惹きつけられるか)
に専ら意識がいって、講義中はかまっていられなかった。
ユークリッド原論から始まるサイエンスの精神を
「なんちゃって」説明した後、
折り紙の公理とそれの実際の折り方で前半が過ぎてしまう。
後半、いよいよ2次関数を折り紙で折る話。
無事、パフォーマンス用のプログラムも提示できた。
(が、いまひとつ反応が薄く..._| ̄|○)
ま、いい。
気を取り直して、芳賀の定理...と、思ったら
あと残り5分。
いや、さすがに無理なのでちょっと延長させてもらって、
最後にレポート問題の説明で終了。
さて、どれだけ伝わったか...
しかし、この先。
頭の痛い卒論指導
+入試業務(おまけに非常勤分も)
+通常講義のレポート採点
+そしてwinter schoolの92人分のレポート
ふぅ...