遊び tokidoki 仕事

数学と音楽と教育と遊び

| おしごと - きょういく - がくせい - ゼミ - イベント | すうがく - おんがく - 数理音楽 - DTM - かがく - scratch
| Art - photo - おきにー - Tips - ものもう - あれこれ | About - Top

おしごと

ゼミ説明会+会食会

以前から計画していたゼミ説明会+会食会。 いよいよ、具体的な配属へ向けて動き始める。 今回、おそらく初めて「成績順」というルールが厳密に働く方法、 すなわち 「成績順に一列に並べて順次希望を聞いていく方法」 を行ってみることにした。 実際、本当…

大学紹介@大学祭

性懲りもなしに今年もエントリーしてみた。 昨年は誰も訪れなかったが、 今年は内輪ながら数人が来た。(半ば応援も) ただでさえ数学の話は敬遠されがちな上、 場所が賑わいの無い3階でどうしても足が遠のくのだろう。 「繰り返しでできる図形」をテーマに…

プリアンブルの不思議

LaTeXでjpg画像などを取り込んでプリントを作る機会が多いのだが、 webにもアップする為pdfにまで変換する。 が、時々dvioutまでは画像として出るのに、 pdfにはまり込んでないことがある。 前回とほとんど同じファイルから出発したのに、 一方はpdfまで画像…

高校数学発展研究会

今年も自動的に座長を仰せつかり、 連休のど真ん中に大学へ。 ついでに追試験者をいくらか呼んで試験をする。 今年は研究発表数を減らしたようだが、 代わりに内容が濃くなった。 現場の先生方の「数学を伝えたい」という熱意を あらためて感じる会となった。

卒論発表会当日

事前に渡されていた他のゼミ発表の予習を朝早めに起きてする。 さて、うちのゼミはいかに...1年後に忘れてしまわないように、 今回のゼミの進め方、内容の検討、発表の仕方についての 反省点をまとめておこう。 身の丈にあった仕事をさせる。 正直、背伸び…

卒業論文発表会要旨

明日は発表会。 2代目ゼミ生は「フーリエ級数・フーリエ変換」をテーマに 基礎から応用まで色々やってもらった。 ただ、実際に学生らが持っている数学道具で計算できる例は 思ったより乏しく、ネタ作りにはホントに苦労した。 それでも何とか卒論も提出し、…

推薦入試B

面接官として参加。 前日が遅いうえに朝が早かったので少々眠い。

高大連携WinterSchool本番

今回、文理まぜこぜで80人だと思っていたら、 なんと92人相手の講義。 後ろまでちゃんと伝わるとはさすがに思えない。 しかし、こちらは90分でどれだけのパフォーマンスができるか (=数学ができる学生をどれだけ惹きつけられるか) に専ら意識がいって、講…

高大連携Winter School前準備

水曜に附属の高2生対象の高大連携授業。 その前準備でLaTeX原稿やパフォーマンスに使う10進BASICプログラムなど、準備中。 今回もまた折り紙数学。芳賀の第1定理周辺で遊んでみる。 藤田の折り紙公理と2次関数とのかかわり、 時間的に深くは突っ込んで話…

CSVからBMPへ

調子に乗って、今度はCSVからBMPへ戻すプログラム。 3枚のCSV化した画像データを EXCELシート上で「目に見える形で」フィルター処理をして、 それを再び10進BASICでBMPに戻すわけだ。 10進BASICプログラム→[csv2bmp.bas] REM [csv2bmp.bas] REM RGBに分解さ…

卒論が痛い

高大連携やら人事やら、お仕事が集中してます。 しかし何より今年は卒論のネタ入りが遅すぎた。 来年は是非とも9月からネタにとりかかろっ!

εの会

今年も恒例の県内の教員が集まる大きな学会。 そして今年も高校の部のコメンテータ。 口下手は変わらないが、 今回はコメントしやすい話題で助かった。 しかし、現場というのは本当に大変なようだ。 理想と現実のギャップが大きい場所だ、とつくづく思う。

教育実習研究授業

午前中、俳優・奥田瑛二さんの出身校でもある小学校へ 教育実習生の研究授業参観。 何より児童らが落ち着いていて、 実習させていただくのに大変いい環境だ。 授業は5年生で直角三角形の面積の求め方。 折り紙を配布して発見的に面積を求めていく。 算数的…

基礎実習観察2日目

観察2日目。一通り様子が分かったところで気が抜けたのか、 上履きを忘れた引率学生が出てしまった。これは痛い。 やはり2日目といえど、メールで注意しておくべきだったか。 いや、将来子供たちの手本となろうとする者達に そこまですべきか... さて、一…

基礎実習中間指導

昨日の観察を元に、中間学習指導としてこの日が当てられている。 レポートによる自宅学習、というのもありえたが、 せっかくの観察体験をそのままにしておくのは勿体無い。 観察記録に残ったタイムテーブルをもとに、 授業の流れを再構築する作業を、 各自が…

基礎実習観察1日目

附属名古屋小学校へ。 左も右も全く分からない状態での 初めての引率教員となったわけで、 学生かあるいはそれ以上に緊張。 担当は初等科1年生。 残念ながら参加予定の一人は体調不良により参加できず。 一つ目の授業は3年算数、いきなり外で行われた。 巻…

 大学見学説明会

今年も説明会の時期になった。 昨年大失敗した模擬授業、今年こそはリベンジ、 と自ら進んで模擬授業担当となった。 学生とネタが被らないように以前から打ち合わせ。 結果、学生たちがやることのほうがずっと数学的な話。 それにしても父兄も交えた200人…

基礎実習事前指導

今年初めて基礎実習担当になる。行き先は附属名古屋小。 基礎実習は授業観察の方法を実際の現場をみて学んでいく実習だ。 それに先立ち観察の仕方について、心構えについて、 持ち物や日程についてなど詳しく検討し 学生に言い聞かせておかなくてはならない…

 第3回面接練習会

教員採用試験も間近。 この面接練習会も3回目が企画され、 自分はあまり役立たないだろうとは思いつつ参加。 今回はスーツ姿でない学生が多かったが*1、 やはりスーツで練習したほうが為になると実感。 スーツと普段着ではやはり体の動きが違う。 それはそ…

ゼミ紹介

今年は例年よりやや遅く3年生向けの各研究室ゼミ紹介。 こういうときに限ってなぜか朝から腹痛。 さて自分の番、今年も言いたいことが言えず、 余計なことばかりは例年通り。 口頭では真意は伝えられなかったから、 文面でまとめとこう、 ゼミの場で何をし…

高大連携入試「探求」最終回

大学に戻ると今度は高校生1名相手の講義。 平均値の定理から次第にテイラー展開へと導き、 その一つの応用として「博士の愛した数式」でも有名になった、 オイラーの公式の導出までを対話の中で徐々に見せていった。 数学感覚はある。ただ鍛えられていない。…

研究授業参観その2

朝1限の時間帯にもう一人の実習生の研究授業。 今度は保健。しかも中1に「性」について 生理学的な側面を教える内容で、 取り扱いがとても難しい授業だった。 が、クラスがとても落ち着いていて、 生徒たちが真剣に積極的に授業に向かい、 とてもよくできて…

高大連携入試「探求」

この「探求」シリーズも終盤。 各入試単位ごと最終的に志望する学生だけが講義を受けに来る。 数学教育講座へは一人、一本釣り。 これまでのシリーズで取り上げてこなかった解析的な話題へ、 という意味で「不等式」をテーマに今回行った。 いわゆる「評価」…

 ランダム シード*1の罠

EXCELを使った講義「統計とコンピュータ」を例年になく精力的に行っているところだが、 今日は講義中、面白い過ちをしてしまったので報告。正規分布に従う確率変数の和が再び正規分布に従うことを 分析ツールによる正規乱数で実験する講義内容だったが、 (…

金曜会スピーカー

大学に戻ってすぐに大学院生向けの内容学勉強会である金曜会の話の準備。 一週間のほとんどの時間を「統計とコンピュータ」と「プログラミング」 の準備に当てているため、全く新しい話は準備できず。 しかし昨年度の貯金である、ゼミ生の卒論内容を報告。 C…

研究授業参観

担当校の実習生一人目の研究授業。珍しい少人数クラスでの実習。 通常の半分の人数で、やり易くよく生徒を把握できることだろう。*1 校長も参観されて、授業中色々とお茶目なことを。 いい雰囲気で実習生も指導を受けているようだった。 *1:少人数を生かして…

 主題科目プレ講義

また今年も、お客さん集め用の宣伝会。 昨年度と同じ資料を持って講義室へ。 「数学で見た生命と進化」などと、 むりやり「科学技術」と「人間」を結びつける話題内容で。 まだ一度も実際に開いたことの無い講義なので、 いざやることになったら相当な負担に…

大学祭模擬授業

で、来てはみたものの、お客さんが集まらず中止に。 今年初めての試みでもあって、実行委員会側も宣伝・誘導が できなかったという責任転嫁のしかたもあるが、 「mathemagic」なんていう中途半端なタイトルがまずかったかなぁ... 「大学で何を教えているのか…

大学祭模擬授業の準備

大学祭中なのだが、一般向けに数学の話を明日することに。 しかし対象も人数も分からず、どうなることか。 ま、後々のネタ作りのいい機会でもあるし...ということで、 あてもなく工作をしていたら23:30。 (手伝ってくれた学生さん、ありがとう) また、その…

実習校事前挨拶

そろそろ隣接校実習の時期。恒例の事前挨拶で中学校に伺う。 どうやら近隣の複数の大学からそれぞれ2週、3週、4週と 実習期間の違う実習生を受け入れるようで、 中学校側には大変な苦労をかけてしまうことに。 特に実技系科目はそもそも授業数が少ないた…