「失ったものを数えるな、残されたものを最大限に活かせ」
パラリンピックの元になった車椅子の競技会を提唱した
ルードヴィッヒ・グッドマン博士の言葉だそうだ.
比較的永かったのか,短かったのか定かではないが,
随分と楽しませてもらった.
お陰様で沢山の「面白い作品」も生まれた.
こんなにも小さな世界,
思えばどれほど頼りないものに縋っていたものか.
だが,それが最大の原動力になっていたことは否めない.
手持ちはあと2つ.
この残されたものを最大限に活かすだけだ.
良心に照らし,できるだけのものを淡々と提供していくだけだ.